主力の加工機が突然止まった
修理を待つ時間も、融資を待つ時間もなかった

加工機が止まった日のことを教えてください

うちは従業員15名ほどの金属部品加工の会社です。その日も朝から通常どおり稼働していたのですが、昼過ぎに主力のマシニングセンタが異音とともに停止しました。
メーカーに見てもらうと、主軸まわりの部品交換が必要とのこと。修理費の見積もりは想定をはるかに超える金額でした。

一番頭を抱えたのは、その機械でしか加工できない部品の納期が2週間後に迫っていたことです。
長年お付き合いのある取引先で、納期遅れは信用に直結します。
部品の手配を急ぐには、すぐにでも修理費を用意しなければなりませんでした。

見積もりを見たとき、最初に何を考えましたか?

正直に言えば「どこからお金を持ってくるか」より先に、「間に合うのか」という焦りでした。
まずメインバンクに相談しましたが、融資の実行までには早くても数週間かかると言われました。
手持ちの資金は給与や仕入れの支払いに充てる分で、そこに手をつけるわけにはいきません。

そんなとき、以前セミナーで耳にした売掛債権買取サービスのことを思い出しました。
取引先への請求済みの売掛金が手元にありましたから、それを今すぐ資金に換えられるなら、と藁にもすがる思いで調べ、リアース東京さんに問い合わせました。

申込みから入金までで、印象に残っていることは?

電話口で事情を話すと、担当の方が「納期に間に合わせることが最優先ですね」と、こちらの状況をすぐに汲み取ってくださったことです。
必要な書類も最初にまとめて案内してもらえたので、慌てている中でも迷わずに準備できました。

申込みから入金まではわずか数日でした。その日のうちにメーカーへ部品を正式発注し、修理は無事完了。
納期にも間に合わせることができました。取引先には事情を伏せたままでしたが、それで良かったと思っています。いつもどおり納めることが、何よりの信頼の証ですから。

今回の経験を経て、会社の中で変わったことはありますか?

銀行の追加融資に頼らず資金を作れないかと調べていたときに、売掛金を早期に現金化できるサービスがあることを知りました。
最初は手数料がどのくらいかかるのか、取引先に知られてしまうのではという不安もありましたが、リアース東京さんに相談したところ、担当の方が仕組みを丁寧に説明してくださり、疑問点にもその場で答えてもらえたので安心して任せることができました。

実際に利用してみて、経営者としてどんな変化がありましたか?

「トラブルは必ず起きる」という前提で、経営を考えるようになりました。
設備の定期点検を見直したのはもちろんですが、それ以上に大きかったのは、いざという時に使える資金調達の手段を、平時のうちに把握しておくことの大切さに気づいたことです。

製造業は機械が止まれば仕事が止まります。借入以外にも、手元の売掛金を資金に換えるという選択肢があると知っているだけで、判断のスピードがまったく違います。
同じように設備を抱える経営者の方には、困る前に一度話を聞いておくことをおすすめしたいですね。

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