マネージメントの父と称されるピーター・F・ドラッカーが「決断の場面において、トップは常に孤独である」と言っています。
確かに、経営者は常に決断を迫られ、事業の今後についてや資金繰りの不安など、すべての問題に自分一人で立ち向かっていかなくてはなりません。

経営者となる以前からの友人と久しぶりにあってみると｀考え方のズレを感じることがあるかもしれませんが、それは経営者を経験した人でなければわからない責任の重みの違いであり、仕方がないこととも言えます。

また、事業がうまくいっていた時には頼りにしていた人が、事業がすこし上手くいかなくなると、とたんに離れていってしまうという経験をされた方も多いのではないでしょうか。

「素晴らしいアイデアで起業したが、その一年後に倒産」。
起業時によく聞く話ですが、企業の6割は1年以内に倒産するという厳しい現実があります。

その理由の筆頭に挙げられるのが、事業が軌道に乗るまでの時間を乗り越えられないことと言われています。
事業への素晴らしいアイデアや他にない技術を持っていても、資金繰りに関する知識や予見が足りないために、その壁を乗り越えられない経営者がいかに多いかということです。

資金繰りは事業の存続に関わる、経営者にとって非常に重要な課題です。
しかし現実的には、受注が順調であっても資金ショートは起こってしまうものです。
もし資金繰りが上手くいかず、資金が不足すれば事業の継続は難しくなり、最悪の場合、黒字倒産になることもあります。

まずは、この不安を取り除き、安らかな気持ちで事業に取り組んでいただきたい。
それが私たちの願いです。

「金融機関は日傘しか貸さない」とはよく言われる言葉ですが、しかし、本当に傘が必要なのは雨の日であることは言うまでもありません。
必嬰なときに資金調達ができること。
そのことだけでも、経営者としての不安は大きく取り除かれるのではないかと思います。

そして、これまでその調達にかかっていたご苦労や時間を、本来の事業に邁進するために使っていたださたい。
私たちは、そのための身近なパートナーになりたいと願っています。

必死に頑張り未来を作ります。多くの経営者の皆さまに安心してお仕事をしていただけること。私たちは資金調達のプロとして、それを達成することこそが目標だと思っています。

皆さまが描いていた事業のあるべき姿に向けて、是非私たちをご活用ください。

なぜ資金繰りに苦しんでしまうのか。
それはお仕事が順調であることの証でもあると私たちは考えます。
素睛らしいアイデアも、誰にもマネのできない技術も、事業として成り立つには安定した資金繰りが不可欠です。

難しい経営理論や収支計画に悩む前に、是非お気軽に私たちにご相談ください。

経営者の責任は過大であって、本来は本業の売り上げを伸ばすことに注力するべきとわかっていても、万一資金繰りに窮することになってしまうと、その手当にも時間を割かなくてはなりません。

もし、このような状況が続くことになってしまうと、本来の業務はおろそかになり、最悪の場合売り上げ低下を招いてしまうことになりかねません。

このような悪循環に陥ってしまい、売り上げの維持・向上に邁進できなくなることはぜひ避けたいところです。