地方製造業の挑戦を支えた
売掛債権買取サービス
売掛債権買取サービスをご利用いただいたきっかけを教えてください
当社は地方で精密機器の部品を製造している会社です。創業から間もなく、大手メーカーとの取引をきっかけに急速に受注が増えました。ありがたいことに生産ラインを増やす必要が出てきたのですが、設備投資や材料の仕入れ費用が先行し、資金繰りが非常に厳しくなっていました。銀行への融資を申し込んだものの、創業間もないこともあり、審査に時間がかかる状況でした。そんな中、取引先の入金を待たずに資金を確保できる方法として、売掛債権買取サービスを検討しました。
当社を選んでいただいた理由は?
何社か相談しましたが、REARTH TOKYO(リアース東京)さんは対応がとにかく早く、こちらの状況を丁寧に理解してくださったのが印象的でした。製造業特有の請求サイクルや発注書の取り扱いなど、現場事情に詳しく、書類の整備から契約までスムーズに進められました。相談から資金化までの流れが明確で、初めてでも安心して任せられると感じましたね。
実際に利用してみていかがでしたか?
申し込みからわずか数日で資金が入金され、本当に助かりました。おかげで新しい加工機を予定通り導入でき、生産体制を強化することができました。結果として納期の短縮と品質の向上につながり、追加の受注にも結びついています。入金までの“待ち時間”を解消できたことで、チャンスを逃さず動けるようになったのが大きな成果です。
今後の展望と、同じように悩んでいる経営者へのメッセージをお願いします
事業を拡大していく過程では、どうしても「資金が足りない瞬間」が出てきます。そんな時に、売掛債権買取サービスのような仕組みを活用できるのは心強いです。借入ではなく、自社の売掛金を有効に活かす方法なので、無理なく資金を動かせます。資金繰りに悩むより、先の成長に投資するほうが前向きです。これからもこの仕組みを上手に使いながら、より多くの挑戦に踏み出していきたいと思います。